お茶の間だより

おばさんの呟き

子供の受験票など

次女の中学卒業式が終わり、確定申告も無事届出が終わりました。
私が住んでいるところは月・木が燃えるゴミの日なので、日曜は断捨離デー。
今日は押入れの片付けをし、一旦リサイクル紙のところに入れたものの、せっかくだから写真を撮って記念に上げて置こうと思ったので。

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長女の大学受験合格通知と、受験票やら費用支払の諸々。
最終的に第一志望校に受かったから良いようなものの、今時の大学はこんなに複数受験するとは驚きでした。
予め高校での説明会では、多い子で10校受けると聞いていたもののウチはそんなにないだろう、と思っていたら先生との面談で10くらい受けるというリストを持ち帰って来た。それをインターネット出願し、受験料をコンビニで支払ったのはワタクシです。

10校もなかったな、と思って良く見たら2つの大学は2学部受けてるし、結局合格しなかった大学も入れるとやっぱり10超えてますわ。受験料は学校によりですが大体3万円前後。受験料だけで30万支払い、しかもですね、この真中にある東京の理系大学は志望校の発表前が手続き締切なので、入らなくても入学金は支払わなければならない。

入らなかったけど35万円支払いました。東京理科大学。ちなみにいわゆるMARCHは20万だったような。
まあ、世の中には私立医学部へ通うお子さんもいるわけで、このくらいで腹立ててるような家庭は子供を大学に行かせるなんて望んじゃいけないのかもしれませんね。

ま、まあ合格祝いってやつだよね!と思いはしたものの、やっぱり庶民なのでその後あれこれ娘と諍いをする時ついこの事を言ってしまいましたね。やせ我慢なんてするもんじゃありません。

まあ、その彼女も今年成人式を終えて社会的にも大人になったので、親としてはほっとしてます。学校の悪口は言うし、追い出した先の狭い部屋はやっぱり時々せっつかないとスペース・収納があるだけモノを溜め込んでますけども。多分私の事も影では毒親とか言ってんだろーなー。まあいいですよ。私も自分の親のことは恩もあったけどやはり小さな恨みはいくつも抱いてました。それが解消されたのは自分がそうやって恨まれる立場になってからですね。親は子供のための神じゃない。ひ弱で愚かでたいてい金のない哀れな年寄りですよ。その代わり子供にも親不孝者、とかお前のためにどうたらとかは言わないで来たつもりですけどね。(心理的プレッシャーは否定しない)

ちなみに次女も長女と同じ高校に受かったので私立通いですが、5歳離れてる次女の受験を通して、私立校の少子化対策が進んでいると思いました。男子校、女子校は共学になるし、いわゆる滑り止め高校も上記の長女の受験の様に、公立が発表になる前に入学金だけは支払わねばならない学校がちらほらあったのが、受験料だけで済むようになってて、受ける側は選択肢が増えてて有難かったです。

今、昔お世話になった歯医者へ通っているのですが20代の頃、習い事をしたり遊びに行ったり、こと買い物には今でもとても楽しい街ですが、かつては気安く買えたものが「高い!」と思ってしまう自分にちょっと凹んでました。でも、まあ、これからは自分の好きなように過ごせる時間も増えるだろうし、思えばもうモノを増やす気はなかったんでした。