お茶の間だより

おばさんの呟き

リサイクル

またぼちぼち断捨離再開してます。
最近CDを何枚かディスクユニオンに持って行き、コミック類は駿河屋でネット買い取りしてもらいました。
買取TOP|通販ショップの駿河屋

 diskunion.net

実際の買取査定表の写真が載せられないのが残念ですけど。

私は映画もだけど、コミックや音楽もちょっと古いものが好き。
「ちょっと」と打ってみて思ったけど多分「だいぶ」古いです。

古いものが好きなのは、おそらく子供の頃はお小遣いの範囲で本やコミックを読もうとするとどうしても古本屋や図書館に行く事になり、ちょっと前でも良いものがあったり、私が子供の頃は昼間から夕方のテレビは、古い番組を繰り返し再放送していて、古いもの、一度終わったものを見るのに何ら抵抗がないからだと思う。

自分がそうした「古物育ち」だし、見に行くのも好きだったので、こういう店に置いてもらいたいというのもあります。自分はもうほとんど行かなくなってしまったんですが、買取持ち込みでディスクユニオンに行って、査定を待つ間CD棚の前をうろついていたら久々にワクワクした気持ちが蘇ってしまった。買わないんですけどね…

駿河屋は、過去何回か利用してますがコミックの他にもゲームやグラフ誌の類、古い雑誌やもう売っていないゲーム機までそれなりの値段で買い取りしてくれるし、買い取り価格を自分で検索する事が出来るので、送るための段ボールさえ確保してくればほとんど問題なく済みました。ちゃんと取引のルールを読まないとなりませんが、1度実際に手続きしてみると、案外気楽なもの。

ほとんどが「かんたん買い取り」(=駿河屋のサイトで検索した買い取り値段で承諾する事)でしたが、減額についても同梱物が欠けていたり、本などは焼けがあってこれは値段がつかないだろう、と思って一応同梱したものでも、思っていたほど下げられる事はなくて有難かったです。

ディスクユニオンへ持っていったCDは、ケース汚れだけでも値引きされてしまったので(予想はしてた)今後持って行くものは一旦綺麗に掃除してから持って行こうと思ってます。

売っているものが何もかも消費物になってしまい、どうかするとネットだけで済ませられる物が増え、買取も某古本屋みたいに発行年だけでバサバサと切り捨てられるものだと思っていると、ちゃんと愛好家が集まる市場も存在してるのは有難い。

ネットの発達で欲しかったもの、見たかったものが大抵叶ってしまうからこそ、思い切って断捨離も実行出来るわけで、私は物を買わない方向にひた走ってしまっていますが。それでも、手放せないものだけでもそう何度も楽しんでいないし…と矛盾が解消出来ない部分もあれこれあります。

さて、次はちょっと家からは遠いところにリサイクルショップを見つけて、皿1枚から置いてあったりするので持って行ってみようかと。皿なんかも古い重たいものはベランダで割ったりしてたんですけど、それなりに労力が要る作業なので、引き取ってもらえたら嬉しいなぁ。